ごめんね小麦。
今日はもう日記を書かないつもりでしたが、どうしてもショックな事があって。心に刻もうと書くことにしました。
今日は午後から柴犬二頭を看板犬にしているパン屋さんに遊びに行きました。柴犬好きの私は小麦を飼う前からその子達に会いにそこのパン屋さんの近くを通ったら看板犬目当てに行って癒されていました。
今回はそんな2人の間に赤ちゃんが生まれたということで赤ちゃんを見に行くつもりでした。
駐車場に着くと二頭がリードに繋がれてくつろいでいました。
小麦もリードに繋いで少し近づきました。するとパパの赤柴君が小麦の首元に噛み付いてきました。
私も旦那もパニックでしたが、とにかく小麦を引き離そうと必死でした。ハーネスからリードを外して小麦を助け出せましたが、その後も小麦は泣き叫んだまま。
血は出ていませんでしたが首元を触るとひどく興奮していました。
その後車に乗せて落ち着かせて泣き止んだところで帰ることに。
帰る車中でも小麦の呼吸は荒く過呼吸みたいになったりもしました。
動物病院に電話して診察してもらうことにしましたが緊急手術が入ってるらしく病院で30分以上待つことに。最初はおやつも口にしてくれなかった小麦ですがだんだん落ち着いてきて病院に着いた途端大好きな看護婦さんにキュンキュンして甘えていました。
外のドッグランで遊んで待ってましたが大分落ち着いたようで楽しそうに遊んでくれました。
大丈夫だとは思いましたが念のため診察してもらおうと思い先生に相談したところ触っても痛がらないし大丈夫でしょうとのこと。
爪が伸びていたので爪切りもしてもらいましたが、おりこうにしていてくれました。
ほっと一安心です。
でも家に帰ると私たちが少し部屋を離れると物音にビックリしてるのか
一人で自分の部屋に入っていました。滅多に入らないのに怖いんだろうなぁ。
身体的なダメージは無かったようですが心の傷はまだまだ癒えてないみたいです。
1番怖い思いをしたのは小麦だって分かっているんですが私もショックで。。。
もっと警戒して近づけなければ良かったと後悔だらけ。
飼い主のパン屋さんに話を聞くと今回小麦を噛んだ子は年末年始の間で小麦で3頭目だそうです。
赤ちゃんが生まれたばっかりで警戒心が強くなってたのでしょうか。
いつも噛み付く子は男の子だらけらしいのですが小麦は女の子。
女の子だって分かって少し力を抜いてくれたのかな。
本気だったらきっと無傷ではすまなかったでしょうから。
とにかく私の不注意で小麦に怖い思いをさせてしまったので、ごめんね小麦ってずっと撫でてます。
後から気づいたんですが恐怖からおしっこも漏らしていました。
相当怖かったと思います。
今回のことで小麦の臆病な性格が悪化しなければいいのですが。
今は疲れてグッスリ寝ていますが夜が1番心配かも。
小麦が朝までグッスリ眠れることを祈りながら私も寝ます。